0円食堂とかいう1円にもならない企画
鉄腕DASHの0円食堂を見るたび思う
「これだれも得しないよな」と。
視聴者からすれば
TOKIOが知らない相手に頭を下げ回って集めた食品のクズ(ゴミという意味ではなく)を調理するだけの企画であり、
盛り上がりにも毎度の変化にも欠ける詰まらない企画だ。
リサイクルの啓蒙といえば聞こえはいいが、実際に素人が真似しようものならそれは乞食の類でしかないだろう。
TOKIOからしても
乞食の真似事で集めたありあわせの食材クズで料理をして最後には自分で食べる羽目になるのだからたまったもんじゃないだろう。
そして訪問を受けた食品業者の方々だが、彼らに至っては私は同情すら覚える。
彼らはTOKIOがテレビを連れてやってきたとき厚意か宣伝か、
とにかく「TOKIOにうちの自慢の商品食べてもらいたい」と思うだろう。
が、無情にもTOKIOからは「商品にならないものをください」と言われるわけだ。
サービスや試食だから0円というのは通用しない。
TOKIOが求めているのは店に並べることができないクズなのだ。
これでは宣伝どころか自慢にすらならないし、
挙句「お礼」と称して平日の真っ昼間から自分のところのクズで作られた食事を食べさせられるのだ。
実際私には彼らが幸せそうは見えない。
鉄腕DASHではお世話になった方々と食事をする光景はたびたび見るが
そのなかで0円食堂は明らかに雰囲気が違うように感じる。
とにかく0円食堂は誰も得をしない、値0円の企画だと私は思う。
八方ふさがりのカプカン
シージのカプカン、
窓やドア枠に感知式爆弾を仕掛けるオペレーターである。
この爆弾はレーザーに敵が引っかかれば即死という代物だが、
スパイ映画のような赤いレーザーが出ているせいでほとんど誰も引っかからない。
特に上級者は引っかからない。
だから勝敗を考えるとまず選ばれない残念な状況にある。
なんと最近の大会での使用率、0%。
しかもフロスト*1という効果のよく似たオペレーターの存在もある。(実はこいつも0%だが)
当然UBIはこの状況を変えたいと思っているはずだ。
だが能力を調整するにも八方塞がりに陥っているように思える。
なぜか、
- レーザーを消すだけでは回避困難な即死トラップという理不尽な能力になる
- だが即死効果を単純に弱めるとフロストとカブる
- かといって爆発を止めて別の効果に変えるとアイコン*2やオペレーター紹介ムービー*3と矛盾が生じる
- とはいえムービーごと作り直すにはコストがかかる
こんな状況なので容易に改善することは難しいのだろう。
フロストが実装される前なら効果も変えられただろうに。
効果の似ているフロストをなぜ実装したんだUBIよ。
私としては使えるオペレーターが増えることは喜ばしいのでなんとか調整してほしい。
ムービーとの矛盾くらいなら気にしないようにするのでぜひともお願いしたいところである。