八方ふさがりのカプカン
シージのカプカン、
窓やドア枠に感知式爆弾を仕掛けるオペレーターである。
この爆弾はレーザーに敵が引っかかれば即死という代物だが、
スパイ映画のような赤いレーザーが出ているせいでほとんど誰も引っかからない。
特に上級者は引っかからない。
だから勝敗を考えるとまず選ばれない残念な状況にある。
なんと最近の大会での使用率、0%。
しかもフロスト*1という効果のよく似たオペレーターの存在もある。(実はこいつも0%だが)
当然UBIはこの状況を変えたいと思っているはずだ。
だが能力を調整するにも八方塞がりに陥っているように思える。
なぜか、
- レーザーを消すだけでは回避困難な即死トラップという理不尽な能力になる
- だが即死効果を単純に弱めるとフロストとカブる
- かといって爆発を止めて別の効果に変えるとアイコン*2やオペレーター紹介ムービー*3と矛盾が生じる
- とはいえムービーごと作り直すにはコストがかかる
こんな状況なので容易に改善することは難しいのだろう。
フロストが実装される前なら効果も変えられただろうに。
効果の似ているフロストをなぜ実装したんだUBIよ。
私としては使えるオペレーターが増えることは喜ばしいのでなんとか調整してほしい。
ムービーとの矛盾くらいなら気にしないようにするのでぜひともお願いしたいところである。